PROS&CONS フルオーダー住宅のメリット&デメリット
たくさんの住宅会社や家の購入方法の中で、フルオーダーの注文住宅についてのメリットとデメリットを紹介します。どのようなメリットとデメリットがあるのかをしっかりと認識した上で、自分に合った家の購入方法を選び、楽しい家づくりをしましょう!
自分たちで間取りや仕様を自由に選べる!これがフルオーダー住宅の最大のメリット!
入居までの期間が長いことや、予算オーバーになりがちなデメリットも。
メリットその①
細かい部分までの自由度が高い
フルオーダーは、自分たちで間取りや仕様を自由に選べる家づくりで、それこそが最大のメリットといえます。実際の家族のライフスタイルや希望を叶えることができるため、オンリーワンの住まいを手に入れることができます。
メリットその②
予算配分を考えられる
こだわりたい部分にはしっかりと予算をかけ、こだわりがない部分はグレードを落とすなどしてコストを下げるなど、メリハリをつけた計画をすることができます。
メリットその③
建築過程をチェックできる
職人さんと密接に関わりながら現場のチェックや進捗状況を把握できるため、いい仕事をしてもらえる環境が整いますし、地鎮祭や上棟など節々のイベントなど家づくりのプロセスに関わることで、達成感も味わえます。自分たちの理想の家が出来上がっていく様子を見られることは、最高に幸せな瞬間なのです。
デメリットその①
入居までの時間がかかる
間取りから始まり、ガラス・サッシ等の種類や色、屋根や外壁、床から建具にいたるまですべてを自ら選択していく必要があるフルオーダー住宅は、打合せに要する時間も多くなります。その結果、規格住宅やセミオーダー住宅に比べて入居までの期間が長くなります。
デメリットその①
予算オーバーになりがち
プランの自由度が高い反面、希望をどんどん乗せていくと予算オーバーに繋がります。自分たちがどのような「家」を求めるのか、あるいはどのような暮らしをしたいのか、『これだけは譲れない』と思う部分を最初からしっかりと考えておくことが重要となります。自分たちのイメージに近い暮らし方や、理想の室内の写真などを集めたノートを作るなどして、楽しくスムーズに家づくりをえる工夫をしましょう。
戸建ての新居を持とうとするときは、注文住宅にするか建売住宅にするかなど購入方法で迷うものですし、どの購入方法にもメリットデメリットは必ず存在します。フルオーダー住宅だからといって必ずしも高くなるということはないですし、住む方の価値観や生活様式によって家の購入方法を選ぶことが最良の家を手に入れる一番の方法だと思います。家族の声に耳を傾けながら、楽しい家づくりを行いましょう!
トウワプラスのデメリット
